日帰りでの大腸ポリープ切除に対応しております
テイ医院では、入院なしの日帰りでの大腸ポリープ切除を行っております。
大腸カメラ検査を受けたときにポリープを発見した場合には、その場での切除も可能です。
ポリープの中には、将来的にがん化するおそれがあるものも存在します。ポリープのうちに切除しておくことで、がん化のリスクを削減することになります。
他の医療機関での大腸カメラ検査でポリープが見つかった方、検査のその場でのポリープ切除をご希望される方は、ぜひ当院にご相談ください。
ポリープ切除の対象は?
径1センチ未満で、良性であり、リンパ節の転移の可能性がほぼないポリープが基本的な適応となります。
ただし、ポリープができた位置や形態、深さによっては適応外となることがあります。
大腸ポリープ切除術について
痛みについて
大腸の粘膜には知覚神経が存在しないため、大腸ポリープ切除には通常痛みを感じることはありません。
麻酔について
点滴での軽い麻酔で済み、全身麻酔は必要ありません。
内視鏡的ポリペクトミー(内視鏡的ポリープ切除術)
内視鏡の先から出した輪っか状のワイヤーをポリープにかけて少しずつ締めていき、最後に弱電流を流して焼き切る方法です。
大腸ポリープ切除の費用・料金
健康保険で3割負担の場合
大腸ポリープ切除 | 約17,000円 |
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大腸ポリープ切除後の注意事項
食事について
- 切除当日は流動食を、翌日は消化の良いものを摂っていただきます。
- 翌々日からは通常の食事を摂っていただけますが、その後も1週間は、アルコール、刺激物は避けていただきます。
その他の生活での注意点について
- 切除当日は安静にお過ごしください。シャワーは浴びていただいて結構です。
- 翌日は、力仕事を避けてください。デスクワークの方も、できるだけお仕事をお休みください。
- 翌々日から、力仕事を伴わないデスクワークなどはしていただいて結構です。また、長時間でなければ湯船に浸かっても構いません。
- 運動、長時間の運転、出張などは1週間ほど控えてください。
- 海外渡航は2週間ほど控えてください。